最後のお弁当
近年ではホールでお葬式をすることが多くなり、仏飯をお供えするという風習が薄れてきています。
お葬式中は葬儀場で過ごすことが多く、自宅に帰ってご飯を炊くことが、時間的に難しくなってしまったからです。
しかしながら、故人にあたたかいご飯を差し上げたいという気持ちは、変わりないものではないでしょうか?
ふうりんではどのようなお葬式でも、そのお気持ちを大切に、ご飯をお供えさせていただいております。
故人の使っていたお茶碗があればそちらにあたたかいご飯を盛り、お供えさせていただきます。
そして、出棺のときにはお弁当としてお棺に入れさせていただきます。